熊本で震度7、熊本城休業など観光に影響-航空や鉄道の運休も
4月14日の21時26分頃、熊本県でマグニチュード 6.5の地震が発生し、中部の益城町で震度7を記録したほか、熊本市や玉名市で震度6弱を観測した。地震による津波の心配はないものの、気象庁によれば15日10時の時点で震度1の余震は123回発生しており、うち2回は震度6強と震度6弱。余震は今後も続く見込みで、観光業への影響が懸念される。同県の観光地については、熊本城で石垣の一部などが崩落。熊本城とその公園内の旧細川刑部邸は、地震による被害が大きく非常に危険なため、15日から30日までの休業を決定している...