エア・カナダ、日本に投資継続、座席9%増-キューバ強化も

  • 2016年4月3日

このほど来日した、エア・カナダ(AC)グローバルセールス担当副社長のダンカン・ビューロー氏は業界誌の取材に応え、新機材の導入など、日本市場への投資を継続していく方針を示した。同氏は「日本は我々にとって重要な市場であり、好調に推移している」と強調。新路線の開設は現時点では検討していないが、機材の大型化などで座席数を増やす方針で、16年は前年比9%増、夏ダイヤについては15年夏ダイヤ比で10%増加するという。ACでは、14年から日本路線にボーイングB787型機を順次導入しており、16年夏ダイヤでは成田/...