日本航空、2Qは各利益3割増-通期予想は上方修正
日本航空(JL)の2016年3月期第2四半期累計期間(2015年4月1日~9月30日)の連結業績で、売上高は前年比0.6%増の6879億3200万円となり、各利益はいずれも3割増となった。燃油安による290億円の経費削減などで、営業費用が3.9%減の5679億円となったことなどが大きく影響した。営業利益は29.2%増の1199億8200万円、経常利益は33.7%増の1226億4000万円、四半期純利益は28.7%増の1033億9800万円だった。国際線の旅客収入は0.7%増の2356億6600万円で...