日本航空、2Q売上高は3.7%増、営利は3.1%減-通期利益を上方修正

日本航空(JL)の2015年3月期第2四半期累計期間(2014年4月1日~9月30日)の連結業績で、売上高は国際線の増収などで前年比3.7%増の6837億円となった。営業費用は円安や燃油費用の増加により、4.9%増の5909億円と増加。JLによると為替で75億円、燃油で103億円増えたという。営業利益は3.1%減の928億円、経常利益は為替差益や航空機売却益などで営業外収益が増加し1.7%増の916億円、四半期純利益は2.0%減の803億円となった。JL代表取締役社長の植木義晴氏は「為替と燃油市況の...