エクアドル・キト、「コトパクシ火山」噴火に伴う影響‐続報
2015年8月中旬に噴火した、エクアドルの首都キト(Quito)の南約45kmに位置する「コトパクシ火山」(標高 5,897m)のその後の状況についてお知らせいたします。現時点では新たな火山活動は発生しておりませんが、警戒レベルは変わらず「YELLOW LEVEL」となっており、引き続き今後の火山活動に注意が必要な状況です。噴火直後、周辺の村では避難命令が発出されましたが、現在はそれも解除され、注意喚起のみとなっております。なお噴煙は現在も続いておりますが、キト市内、キト空港やその他周辺空港への影響...