ドイツ、「伝統と風習」を観光テーマに、地方への誘客めざす
ドイツ観光局はこのほど、2015年の観光テーマを紹介するプレス発表会を開催した。発表会では、同局が2015年の観光テーマの1つとして掲げる「伝統と風習」を紹介。同局アジア・オーストラリア地区統括局長のレイカート・ケッテルハーケ氏は「ドイツにはビールや歴史、音楽など、日本の方に興味を持ってもらえる伝統と風習がある」とアピールした。発表会では、同局ディレクター・マーケティングの西山晃氏がプレゼンテーションを実施。西山氏によると、ドイツでは観光地の多様化を政策として掲げているところ。日本ではあまり知られて...