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トップインタビュー:ドイツ観光局アジア・豪州地区統括局長 ケッテルハーケ氏

日帰り観光で新デスティネーションを訴求
15年テーマは「伝統と風習」、観光街道も

ドイツ観光局では、今年の8月末にアジア・オーストラリア地区統括局長のペーター・ブルーメンシュテンゲル氏が定年退職し、24年ぶりの新局長として前イタリア支局長のレイカート・ケッテルハーケ氏が着任した。ドイツにおける外国人宿泊数が年々増加する中、日本人宿泊総数は2013年、14年と減少が続いている。こうした状況の中、日本市場をどのように捉え、今後いかに伸ばしていくのか。ケッテルハーケ氏に話を聞いた。-日本市場の現状をどうご覧になっていますかレイカート・ケッテルハーケ氏(以下、敬称略) 着任後、日本の旅行...