チリ、日本市場へのアプローチ強化、多様性訴求し訪問者増へ
チリ観光プロモーション機構は3月30日、日本の旅行会社と報道関係者向けに「チリ観光セミナー」を開催した。同国の観光資源についてプレゼンテーションをおこなったアジア太平洋地区マネージャーのパブロ・ハビエル・レタマル氏は、南北に細長い同国には北部のアタカマ砂漠から南部のパタゴニアの氷河まで、多様な自然環境があることを強調。加えて、モアイ像で有名なイースター島もチリ領であることなどを説明し、「チリはコントラストの感じられる国」と述べ、観光地としての可能性をアピールした。日本からのアクセスについては、地球の...