デルタ、燃油条件円建てに、5000円未満から廃止
デルタ航空(DL)は4月1日発券分から、燃油サーチャージの適用条件を変更し、シンガポールケロシン市場価格の2ヶ月平均が1バレル当たり5000円を下回った場合に徴収を止めることとした。これまでは50米ドルを下回った場合に徴収を止めていたが、同社では為替レートの変動に対応したものと説明している。3月20日時点で5000円はおよそ41.4米ドルに該当する。なお、4月1日から5月31日までの発券分の日本発着の燃油サーチャージについては、燃油価格の下落を受けて引き下げる。日本/北米線は現行の片道1万4000円...