主要50社、11月の国内旅行は2.1%増-外国人は32.5%増
観光庁が取りまとめた2014年11月の主要旅行会社50社の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比2.1%増の3769億1319万円と増加した。観光庁によると、関西方面を中心に秋の紅葉を目的とした旅行が多かったという。また、外国人旅行も32.5%増の113億9544万円と前年を上回っており、10月に引き続き、訪日ビザの要件緩和で東南アジアからの旅行者が増加した。募集型企画旅行では、国内旅行は取扱額が1.5%増の882億9088万円で、取扱人数は5.0%減の325万7844人となり、単価は6.8%増の...