主要50社、10月の国内旅行は2.5%増と堅調-外国人は4割増
観光庁が取りまとめた2014年10月の主要旅行会社50社の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比2.5%増の3820億740万円となった。観光庁によると、テーマパークのアトラクション新設により、関西方面が引き続き好調だという。外国人旅行は39.8%増の119億6082万円と大幅に増加。ビザ取得要件の緩和により東南アジアからの旅行者が増加した。募集型企画旅行については、国内旅行は取扱額が0.1%増の816億8929万円と横ばいだったものの、取扱人数が4.9%減の286万6876人となったことで、単価...