第1回通訳案内士制度のあり方検討会開催-15年7月に最終まとめ
観光庁は12月24日、通訳案内士制度のあり方に関する検討会の第1回会合を開催した。通訳案内士制度創設から60年以上が経過しており、制度に対しさまざまな意見や要望、課題が指摘されている。こうしたなか、同庁では訪日外客数の増加やニーズの多様化に的確に対応できるよう、中長期的な視野で今後の制度を含む通訳案内士のあり方の見直しを会合で検討していく。通訳案内士団体やボランティアガイド団体、旅行会社、経済団体、地方公共団体、日本旅行業協会(JATA)、日本観光振興協会、日本政府観光局(JNTO)など18社・団体...