主要50社、6月国内旅行は1.7%増、外国人旅行は3割増

  • 2014年8月25日

観光庁が取りまとめた2014年6月の主要旅行会社50社の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比1.7%増の3085億4060万円となった。観光庁によると、円安の影響で海外旅行よりも国内旅行を選択する傾向があるという。方面では、沖縄への旅行者が好調に推移した。また、外国人旅行も32.1%増の78億2730万円と前年を上回った。訪日ビザの緩和効果で、引き続き東南アジアからの旅行者が増加したという。募集型企画旅行のみでは、国内は取扱額が1.9%増の655億7151万円と増加するも、取扱人数は2.6%減の...