主要50社、7月の国内旅行は2.7%増、外国人旅行も32.7%増加
観光庁が取りまとめた2014年7月の旅行取扱概況で、国内旅行取扱額は前年比2.7%増の3611億3176万円となった。観光庁によると、テーマパークの新たなアトラクションなどにより、大阪方面が好調に推移した。また、外国人旅行も32.7%増の81億6296万円と前年を上回った。ビザ緩和の効果で東南アジアからの旅行者が増加しているという。募集型企画旅行のみでは、国内旅行は取扱高が2.9%増の928億9274万円と増加したが、取扱人数は1.4%減の315万6357人と減少。外国人旅行は取扱高が24.2%増の...