JTB、箱根町と観光振興で連携協定、宿泊者数500万人めざす
JTB国内旅行企画と箱根町は12月24日、箱根町の観光振興に関する包括的連携協定を締結した。JTBグループが市町村と協定を締結するのは、沖縄県座間味村に次いで2度目。連携協定により、より質の高い観光地づくりと地域の活性化をめざすとともに、既存需要の維持拡大と新規需要創出をはかる。箱根町によると、同町には年間2000万人の観光客が訪問しており、このうち訪日外国人は50万人。また、宿泊を伴う観光客数は470万人で、うち訪日外国人は16万7000人だという。同日開催した記者会見で箱根町町長の山口昇士氏は、...