フィリピン、語学留学での訪問アピール、15年3.5万人をめざす
フィリピン政府観光省(DOT)は先ごろ、ロングステイと英語留学をテーマにしたレセプションを開催した。DOT東京支局東日本代表のバレンチノ・カバンサグ氏は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを6年後に控えるなか、改めて英語学習の意義を語るとともに、フィリピンは大学や語学学校など英語を学ぶための多様な場があることを紹介。「アカデミックツーリズムをフィリピンを訪れる際の主要コンテンツにしていきたい」と意欲を示した。DOT東京支局の横山泰彦氏も、フィリピン人は9割が英語話者で、英語学習は個人指導で上...