10月の旅行業倒産、1件増の4件-負債総額は減少
東京商工リサーチ(TSR)によると、2014年10月の旅行業倒産件数は前年比1件増の4件となった。震災関連倒産は0件で、負債総額は35.4%減の1億600万円。1件あたりの平均負債額も2650万円に留まった。9月で負債総額がもっとも大きかったのは大阪府の旅行会社で5000万円。このほか、3000万円、1500万円、1100万円と小規模の倒産が続いた。なお、4件のうち3件が大阪府の会社だった。なお、宿泊業倒産は前年と同様の9件で、負債総額は22.2%増の29億8900万円だった。訂正案内(編集部 20...