伊ヴァッレ・ダオスタ、若年層の取り込みと滞在日数増加をめざす

  • 2014年10月12日

イタリアのヴァッレ・ダオスタ自治州観光局は10月9日、イタリア政府観光局(ENIT)の協力のもと、セミナーとワークショップ「アオスタ ハウス 2014」を開催した。ヴァッレ・ダオスタ自治州観光局の杉山武史氏によると、2013年の日本人訪問者数は1万3000人。2014年については「ミラノ万博などの影響で、どうなるかわからない」が、「ブームは去ってしまう」ことから「少しずつ(訪問者数を)伸ばしていきたい」考えだ。同局では若年層の取り込みをはかり、アリタリア-イタリア航空(AZ)や広告制作などをおこなう...