京都文化交流CB、外国人のホテル宿泊調査開始-4月は全宿泊の4割
京都文化交流コンベンションビューロー(京都文化交流CB)は今年4月から、京都市内のホテルの協力を得て、月例の「外国人客宿泊状況調査」を開始した。京都市内の外国人宿泊状況については、同市が年1回の頻度で旅館を含む市内のほぼ全ての宿泊施設を対象に「京都観光総合調査」を実施しているが、各月で国籍別に宿泊状況を調査する試みはこれが初めて。京都文化交流CBによると、京都市内にある営業中のホテルは昨年度末の時点で141軒あり、全客室数は1万8651室。このうち4月の調査では23軒の7369室、5月は24施設の7...