JAL・ANA、上期の国際線旅客は1%減の702万人、太平洋線好調
日本航空(JL)と全日空(NH)の2013年度上期(2013年4月1日~9月30日)の輸送実績で、国際線の旅客数は前年比1.0%減の701万8080人となった。JLは1.8%増の384万7872人と微増したが、NHは4.3%減の317万208人と前年割れしている。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)はJLが4.4%増、NHが9.1%増としたところ、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)はJLが4.5%増、NHが5.2%増となり、有償旅客による座席利用率であるロードファクターはJLが0.1ポイント増...