ANAHD、上期の営業利益42.5%減、通期も下方修正
ANAホールディングス(ANAHD)の2014年3月期第2四半期累計期間(2013年4月1日~9月30日)の決算で、売上高は前年比5.9%増の7976億円となったが、営業費用が11.3%増の7543億円と増加。営業利益は42.5%減の433億円、経常利益は49.7%減の318億円、当期純利益は45.7%減の200億円となった。第2四半期はボーイングB787型機の欠航の影響はあったが、国際線新規路線の開設や、ビジネス需要が堅調に推移したことなどで売上が増加。しかし、事業規模の拡大に伴う費用増や、費用の...