フィリピンと航空協議、オープンスカイ視野に
日本とフィリピンの航空当局間協議が9月11日から13日にかけて、東京で開催される。国土交通省航空局(CAB)航空交渉室によると、輸送力拡大について、オープンスカイを視野に入れて協議する予定だ。羽田の発着枠については、話題に挙がれば交渉する可能性があるとした。フィリピンと日本は2008年11月末に航空当局間協議を実施し、乗り入れ地点の自由化に合意。輸送力の自由化についてはフィリピン側が時期尚早として段階的な増加を主張。その後、フィリピンが2009年に国際民間航空機関(ICAO)から「重要な安全性の懸念...