サービス連合、中長期の活動に3本柱-夏ボーナス、観光業は回復
サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)は7月19日に第13回定期大会を開催し、4年後に到達すべき姿として「運動の柱」を定めた。このたびサービス連合会長に就任した後藤常康氏は、連合の1期2年の活動サイクルは変更しないとしたうえで、「今年から中長期的視点をもち、4年後のあるべき姿として3つの柱を立てて進めていきたい」と意気込みを述べた。運動の柱は、「団結と連帯をさらに深め、主体的な組織運営による強固な組織基盤の確立に取り組む」、「一人ひとりが働きがいと生きがいを持ち、安心して働き続けるこ...