OECD観光統計フォーラム、14年に奈良で開催 アジアでは初
- 2013年5月14日
OECD(経済協力開発機構)とEurostat(EU統計局)が共催する「観光統計グローバルフォーラム」の第13回大会が2014年11月に奈良県で開かれることが決まった。アジアでは初開催となる。OECD日本政府代表部や観光庁を中心に誘致活動を行い、4月29日に日本での初開催が決定。開催地に選ばれた奈良は日本を代表する古都として世界遺産に登録、UNWTO(国連世界観光機関)アジア太平洋センターも設定されており、国際会議に適した地であるとして選定された。同フォーラムは観光統計の国際的な発展、情報共有を図る...