韓国、台湾人の訪日旅行、羽田利用がトップに-JTB総研調査
JTB総合研究所(JTB総研)が実施した「韓国、台湾からの訪日旅行に関する調査」によると、日本への出入国の際の利用空港・海港では、羽田の利用率が最も高く、韓国は33.3%、台湾は39.1%。次いで成田が23.5%、24.9%となった。JTB総研によると、羽田の再国際化から3年が経過し、羽田の利便性が浸透しているとの見方だ。また、フェリーの就航や地理的近さから、韓国は福岡空港が10.8%、博多湾が1.4%となり、台湾の福岡空港4.7%、博多港0.2%よりも高い利用率を示した。宿泊地は、韓国、台湾とも「...