瀬戸内芸術祭の拠点に 高松東急イン、情報ブースを開設/香川
- 2013年2月26日
瀬戸内海の島々を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の開催を控え、香川県高松市の高松東急インがロビーに芸術祭の情報ブースを開設する。アート巡りの拠点としての機能を強化し、宿泊客の利便性を高めるねらいだ。瀬戸内国際芸術祭は、前回2010年夏から秋の開催時には当初の予想を大きく上回る約94万人が来場した。3年に一度の開催となる今回は、会期を春、夏、秋と拡充し、会場の島の数も増やした。春開催は3月20日にスタートする。高松東急インでは、瀬戸内海の島の活性化に取り組むNPO法人などと連携。2月下旬...