LCCのスクート、日本では旅行会社経由5、6割-路線増にも意欲
シンガポール航空(SQ)の子会社であるLCCのスクート(TZ)CEOのキャンベル・ウィルソン氏がこのほど本誌インタビューに応じ、TZの戦略や10月29日に就航する成田/台北/シンガポール線の意気込みを語った。TZはSQが長距離専門のLCCとして立ち上げた航空会社で、今年6月に運航を開始したばかり。現在は4機のボーイングB777-200型機で6都市に路線を就航し、11月までに成田を含む3都市を加え、9路線を運航する予定。今後も、ボーイングB787型機を20機発注しており、積極的な事業展開をめざしている...