シンガポール航空のLCC、東京に就航へ、台北経由で
シンガポール航空(SQ)の子会社でLCCのスクート(TZ)は6月5日、日本への就航を発表した。今年第3四半期に、台北経由で東京/シンガポール線の運航を開始するとしている。首都圏2空港のうちどちらかは明らかにしていない。TZは、SQが2011年5月に設立計画を発表したLCCで、CEOには直前まで日本支社長を務めていたキャンベル・ウィルソン氏が就任。中長距離専門の航空会社としての位置付けで、使用機材はボーイングB777型機。ビジネスクラスも用意している。なお、TZは6月4日にシンガポール/シドニー線に就...