スターフライヤー、国際線就航3ヶ月は「まずまず」-日本発強化
スターフライヤー(7G)取締役執行役員営業本部長の高橋信氏がこのほど本誌取材に応じ、7月12日に運航を開始した北九州/釜山線について「まずまず」の滑り出しと語った。7月は座席数1万1869席に対して旅客数が9746人となり、搭乗率は82.1%と好調に推移。一方、8月は1万6656席に対して9001人で54.0%となった。8月の状況について高橋氏は、7月よりも運賃を高めに設定したことを理由の一つと分析するとともに、竹島問題による需要減退も発生したと説明。現時点では、運賃については9月と10月は調整して...