インドネシア・デンパサール(バリ島)、10月01日は海の「ニュピ」
バリ・ヒンドゥー教「サカ暦」の新年にあたる静寂の日「ニュピ」は、既にご存知の方も多いと思いますが、レンボウガン島やペニダ島では「海のニュピ」(NYEPI LAUT)と呼ばれる日があります。通常の「ニュピ」のように外出は一切禁止、電気を付けてはいけない等といった厳しいルールは無いものの、この日は海の神様に敬意をはらい、また海の神様の怒りに触れないよう、できるだけ海には入らないほうが良いと考えられております。本年 2012年の「海のニュピ」は、10月01日と発表されております。これに伴い、当日はバリハイ...