200万人復活へ-日本ハワイ観光協議会で目標設定
日本旅行業協会(JATA)とハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)が設置した日本ハワイ観光協議会(JHTC)は、2016年海外渡航者数を2000万人想定し、その10%にあたる200万人を日本人訪問者数の中長期目標として設定する。ハワイ側の目標設定を受けたもので、10月18日にホノルルで開催される第6回の協議会で確認する予定だ。JHTCは2008年に「日本ハワイ経済協議会」の後を受け、観光分野に特化して発足。日本側はJATA会員会社を中心に航空会社、ホテル、レンタカー会社などで構成しており、ハワイ...