アリタリア、座席など大幅改善、さらなる増便可能性も
アリタリア-イタリア航空(AZ)は7月3日、旅行業界関係者を招いてレセプションを開催し、プレミアムエコノミークラス「クラシカ・プラス」の新規導入などAZが取り組んでいるプロダクトやサービスの改善をアピールした。AZ営業兼顧客サービス担当上級副社長のマルコ・サンサヴィーニ氏は、「保有する約150機のうち44機は新造機で、残りも年内に内装をリニューアルし終える」と説明。古い機材の退役も進めており、「(2013年1月時点で)平均機齢は6.5年で航空業界でも最も若い水準を実現する」という。日本路線でも新しい...