フィリピン航空、5年間で新たに100機発注-日本の新規路線、増便に意欲
フィリピン航空(PR)は、今後5年間で新機材100機を発注する計画だ。これは、先日PRの親会社にあたるPALホールディングスの株式のうち49%を取得した、サンミゲルによる投資に基づいたもの。エアバスやボーイングの短距離から長距離機用機材まで、幅広く購入する予定だ。PRマーケティング・サポート担当副社長のフェリックス・クルーズ氏は、フィリピン・ビジネスミッションで弊誌の取材に対し「新たな機材が入ってくることで、増便や、新規乗り入れ先も増やしていきたい」とし、日本を含むアジア、ヨーロッパ、北米、オースト...