チャーターコーディネーターに吉田利直氏、規制緩和要望書も提出
日本旅行業協会(JATA)によると、2010年6月に設置したチャーター便設定を促進するための「チャーター・コーディネーター」が交代する。これまで2年間取り組んできたJATA海外旅行業務部の引田潤造氏が3月末で退任し、2012年4月1日付けで、元アクセス国際ネットワーク代表取締役副社長の吉田利直氏が就任する。引田氏は、2010年10月のチャーター規制緩和など、航空局の取り組みに謝意を示しながらも、「旅行会社を主点にした規制緩和はなされていなかった」と指摘。3月16日にはすでに、航空局に対し「ITC包括...