中国南方航空、関空線週34便に大幅増便、広州は1日2便に
中国南方航空(CZ)は10月30日からの冬期スケジュールで、関空/中国線を現行の週15便から34便へと大幅に増便する。CZ日本地区航空事業企画部によると、今回の規模での増便は日本に就航して以来初めてのこと。増便により、CZにとって関空が日本における最大のゲートウェイとなると予想できるという。現在国土交通省に認可申請中だ。需要が高い関空/広州線は現行のデイリーから7便増便し、ダブルデイリーとする。午前と午後発の2便体制で運航することで、ビジネス客の取り込みや、広州での第3国乗り継ぎ需要拡大への取り組み...