JNTO、シンガポールの大学生100名を東北に招請-視察プログラム実施

日本政府観光局(JNTO)は日本商工会議所と共同で、「シンガポール東北親善大使」として、シンガポールの大学生100名を東北地方の視察プログラムに招請する。参加者自身に情報を発信してもらうことで、風評払拭と日本の安全性の浸透とともに、訪日旅行需要の喚起を目的としたもの。また長期的には、観光分野を含めた両国の相互交流の足掛かりになることを期待している。視察は8月2日から9日の5泊8日で、岩手、秋田、山形、宮城を訪問する。3組に分かれて世界遺産に登録された平泉や各地の祭りを訪問して観光の魅力を体験する一方...