阪急交通社、6月の海外旅行取扱高は55.6%増−アメリカ、カナダが回復
阪急交通社の6月の旅行取扱高は、前年比35.5%増の375億2420万7000円となった。このうち、海外旅行は55.6%増の259億1729万1000円。方面別では、アメリカ、カナダが伸びており、単価は低いものの台湾、香港、韓国など近場アジアの取り扱い人数増加が奏功した。ただし、2009年6月は新型インフルエンザの影響を大きく受けており、阪急交通社では「好調とは言い切れない」との見解を示している。ただし、2008年同月比でみると若干増えていることもあり、回復傾向にはあるという。国内旅行は、5.1%増...