中部、夏の国際線予約は13.2%増の12万9600人−韓国、中国が好調

中部国際空港によると、夏季繁忙期間中(2010年8月6日〜15日)の国際線予約数は前年比13.2%増の12万9600人となった。このうち、出発旅客は15.2%増の6万6800人、到着旅客は6万2800人。中部空港広報では、2009年度は運休や減便などのほか、新型インフルエンザの影響もあったが、2010年度は期間中の出発便数が前年から5便増えるなど「回復をみせた」ととらえている。また、出発のピークは8月7日で8100人、到着のピークは8月15日の8000人であった。出発旅客の方面別で最も旅客数が多かっ...