阪急交通社、旅行取扱額で3位浮上−阪神航空と統合で2位も視野
阪急交通社の2009年度(2009年4月〜2010年3月)の旅行取扱額が前年比0.4%増の3528億6283万円となり、同期間の日本旅行の3474億2699万円(18.0%減)を上回った。ジェイティービー(JTB)グループの実績はまだ発表されていないが、近畿日本ツーリスト(KNT)は3799億5500万円で、阪急交通社が業界3位に浮上したことになる。阪急阪神交通社ホールディングス前代表取締役社長(現代表取締役取締役会長)の小島弘氏は、2009年12月にトラベルビジョンのインタビューに答えた際、「新型...