ガルーダ・インドネシア航空、インバウンドに本腰、中部発旅程で需要喚起へ
ガルーダ・インドネシア航空(GA)日本支社はインドネシア発のインバウンドプロジェクトに乗り出した。GAの搭乗客は約9割が日本人。ただし、運航日によって日本発ツアーの少ない日には搭乗率が低くなることから、双方向の需要を獲得することで搭乗率を高め、安定した座席供給と供給増加をはかる。今回のプロジェクトを通じ、平均搭乗率70%以上と、プロジェクトの中心となる中部発着で毎月160名程度の訪日インドネシア客の取扱いを目標とする。プロジェクトではあえて従来の訪日旅行のルートとなる東京発着、大阪発着以外の中部発着...