JTB中部、年末年始の海外旅行予約は17%減−韓国、中国は2桁増で推移
JTB中部が取りまとめた年末年始の中部地区の予約状況で、海外旅行の取扱人数は前年比17%減で推移している。カレンダーの日並びの悪さや、中部国際空港の国際線座席供給量が前年と比べて約15%減少していることなどが影響したとの分析。JTB中部では今後、燃油サーチャージ額の値下がりや円高などで、今が「行き時」であることをアピールし間際需要の取り込みをめざす方針だ。方面別では、国内外ともに短い旅行日数で行くことのできる近距離方面が人気で、海外は韓国やグアム、サイパン、ハワイが上位を占める。伸び率が高いのは韓国...