ジェットスター、関空線が好調、日本人旅客が15%増−以遠路線も強化へ

  • 2009年11月4日

(ゴールドコースト発:本誌 秦野絵里香) ジェットスター航空(JQ)によると、関空/ゴールドコースト線の日本人旅客が好調だ。新型インフルエンザの影響を受けた5月から8月までをのぞくと、昨年10月から今年10月までで前年比15%増となった。日本路線全体でも約10%増となっており、JQ日本支社長の片岡優氏は、海外旅行需要が減少するなかでのプラス成長を評価。ゴールドコーストの認知度の高まりや、旅行者自身がゴールドコースト着の利便性を口コミなどで広めていることが奏功したと分析する。今後の戦略としては、「ゴー...