ルフトハンザ、下期の総便数は7%減も輸送能力増加−アフリカ路線強化
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は、冬期スケジュール(2009年10月25日〜2010年3月27日)で総運航便数を前年比7.4%減の1万2406便とする計画だ。就航都市も79ヶ国194都市から78ヶ国191都市に減少する。一方、大陸間路線での新機材の導入や欧州域内の機材変更などにより、輸送能力をあらわす有効座席キロ(ASK)は1.1%増となる。ドイツ国内と欧州域内線の便数も8.1%減の1万1282便と減便するものの、小型機を中型機に入れ替えることで供給座席数は前年とほぼ同じ規模になるという。また、L...