大韓航空、「自由な運賃設定が望ましい」−独禁法適用除外制度の懇談会で
大韓航空(KE)の日本地域本部旅客マーケティング次長の金森慶多氏は、国際航空運賃について、「航空会社が独自に設定できる形が望ましい」と述べた。これは、11月13日に開催された第3回「国際航空に関する独占禁止法適用除外制度のあり方に関する懇談会」で、関係者からのヒアリングで発表した意見。IATA運賃について、これまでの主導を評価しつつも「日本では制限があり、IT運賃を拡大して販売している状況」と説明、フレックスフェアは仕組み上、全体価格が上昇することから、双方について「実体経済とかけ離れた運賃と捉えて...