旅行・宿泊の電子商取引、BtoCは28%増の6510億円、BtoBは5%増1620億円

  • 2008年8月22日

経済産業省と次世代電子商取引推進協議会(ECOM)が発表した「2007年度電子商取引に関する市場調査」によると、日本における旅行・旅行業の消費者向け電子商取引(BtoC)の市場規模は前年比28.1%増の6510億円であった。これはBtoC全市場の5兆3440億円(前年比21.7%増)の12.2%を占める。また、航空チケットを含む運輸業は12.3%増の2370億円。インターネット利用者が2007年にインターネットショッピングで購入した商品・サービス別では、パッケージツアー申込やホテル予約を含む旅行サー...