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ニッコウトラベル、第1四半期の経常益38%減、燃油高による仕入上昇が影響

  • 2008年8月18日

ニッコウトラベルの平成21年3月期(平成20年4月1日〜平成20年6月30日)の連結業績は、売上高が前年比13.4%減の18億3700万円、営業利益が38.1%減の1億1600万円、経常利益が38.1%減の1億3900万円で、純利益は40.5%減の7800万円であった。燃油サーチャージの高騰による旅行代金の割高感や景気の減退懸念による市場環境の悪化などで旅行離れが進み、取扱人数は25.4%減の2517人。特に、同社では中国でのチベット問題や四川大地震の影響で中国方面のツアーを中止した結果、アジアで8...