フィリピン、第1四半期の日本人訪問者数は4%減も消費額は4.6%増

  • 2008年5月15日

フィリピン政府観光省(DOT)によると、2008年第1四半期の日本人訪問者数は前年比4.0%減の9万9453人であった。訪問者数全体に占める割合は11.6%で、韓国とアメリカに続く3位。訪問者数が減少する一方で消費額4.6%増と上昇しており、DOTでは、エンターテイメントやショッピング、レジャー・アクティビティを好む質の高い旅行者を取り込めていると分析している。その上で、新セグメントの開拓と既存セグメントの需要喚起が重要と位置づけた。▽関連記事 ◆フィリピン政観、08年キャンペーンはハローキティを...