マリアナ政観、成田発の座席量増加を中期的目標に設定、閑散期対策を促進

  • 2008年4月16日

マリアナ政府観光局(MVA)は中期的目標として、最大市場である東京のゲートウェイとなる成田発の供給量増加を掲げた。4月15日に開催した東京での「マリアナ・セミナー2008」でペリー・テノリオ局長は、2007年12月21日にノースウエスト航空(NW)の大阪便が復便したことから、「次のステップは成田発の座席数を増加させること」と明言。「直行便は成田、中部、関空の3都市発となり、それぞれロードファクターも高い。また、地方発ではチャーター便も増えている」と、旅行者増加に向けた好要因をあげ「厳しい状況は旅行会...