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スペイン、世界遺産指定都市は新デスティネーション、滞在日数増加を促す

  • 2008年4月16日

スペイン政府観光局は4月15日、世界遺産指定都市協会と記者会見を共催、国内に13ある世界遺産指定都市に滞在して楽しむ旅行の魅力をアピールした。世界遺産都市は現在、マドリットやバルセロナなどを拠点とする日帰りツアーでの訪問が多い。しかし、スペイン政府観光局の日本・韓国・台湾地区局長のイグナシオ・ドゥカセ氏は、「料理や伝統行事などが体験でき、イスラムや古代ローマなどの歴史的建造物を美しい街並みの中に保護している13の都市それぞれの多様性が、ほかにはないデスティネーション」であると強調。さらに、「新たな海...