外務省、南東欧観光促進ワークショップ主催−新デスティネーションに期待

外務省は2月6日、南東ヨーロッパ諸国への日本人観光客増加を目的に、「南東欧観光促進ワークショップ」を主催した。会議にはクロアチアやブルガリア、ルーマニアなど9ヶ国の観光行政関係者と、日本旅行業協会(JATA)、日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)、日本の旅行会社の幹部らが参加。南東欧諸国側からは観光誘致に関する施策や現状について、日本側からは日本人観光客の現状分析や日本の旅行業界の仕組みについて説明がされるなど、南東欧旅行拡大に向けた議論が交わされた。JATAからは、業務部副部長の片桐美徳氏が...